2015年6月23日
Excelの勉強パート7(関数 ROUNDUP・ROUNDDOWNと関数 RANK)
関数 ROUNDUPとは;数値を指定された桁数に切り上げすることです。
参考として、ROUNDは四捨五入、ROUNDUPは切り上げ、ROUNDDOWNは切り捨てです。うまく使い分けましょう。
注目)ROUNDUP 関数の書式には、次の引数があります。
- 数値 必須。切り上げの対象となる実数値を指定します。
- 桁数 必須。数値を切り上げた結果の桁数を指定します。
1;ROUNDUPとROUNDDOWNを使用してみましょう!
ここで下の表から切り上げ、と切り捨てをして見ましょう!
元の数値 | ROUNDUP | ROUNDDOWN |
3.14 |
関数=ROUNDUP(元の数値の下のセルG67,0)桁数を0を入れてみましたら、以下の表になりました。
元の数値 | ROUNDUP | ROUNDDOWN |
3.14 | 4 | 3 |
それでは、動画で見てみましょう!
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理解出来ましたか?
2;関数 RANKを使って順位付をしてみましょう!
関数 RANKとは順位付をする関数です。
以下の表に順位を表示しましょう!
国語 | 56 | ここに順位を |
数学 | 87 | ここに順位を |
英語 | 90 | ここに順位を |
理科 | 82 | ここに順位を |
社会 | 68 | ここに順位を |
ここに順位をのセルにこのような関数を使ったら=RANK(G76,$G$76:$G$80,0)以下の表になりました。
国語 | 56 | 5 |
数学 | 87 | 2 |
英語 | 90 | 1 |
理科 | 82 | 3 |
社会 | 68 | 4 |
それでは、動画で見てみましょう!
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理解出来ましたか?
次は、関数を一回休んでExcelファイルの送受信時のマナーを学びましょう!
それでは、またぁ~~~