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2015年6月24日
Excelの勉強パート9(PHONETICとCOUNT)

Excelの勉強パート9では、PHONETIC(フリガナ)とCOUNT(数字の個数)を知りましょう!

PHONETIC関数とは、フリガナを表示する関数です。
PHONETICという、「音声を表す」「表音の」というような意味の名前の関数です。
PHONETIC関数は、元のセルのフリガナ(カタカナ)を取得するだけの関数なのです。

1;PHONETIC関数を使ってフリガナを表示してみましょう!

以下の表の2列目にフリガナを表示してみよう!

名前 フリガナを表示
東京都  
愛知県  
神奈川県  
名古屋市  
春日井市  
岐阜市  
柏市  
府中市  

以下はPHONETIC関数でフリガナを表示した表になりました。

名前 フリガナを表示
東京都 トウキョウト
愛知県 アイチケン
神奈川県 カナガワケン
名古屋市 ナゴヤシ
春日井市 カスガイシ
岐阜市 ギフシ
柏市 カシワシ
府中市 フチュウシ

フリガナは入力した際の物になります。今回の動画のように「敬」を「たかし」と変換せずに「けい」と変換すると、実際の読みと違うフリガナがついてしまいます。
また、別の所からコピー&ペーストをしたもの(入力していない文字列)はフリガナがないためそのまま表示され、漢字になってしまいます。

それでは、動画で確認してみましょう!
img47892←こちらをクリックして下さい。

理解出来ましたか?

 

次に関数COUNTに関して勉強してみよう!
2;関数COUNTを使って数字が幾つあるか表示してみましょう!

以下の表の合計の右のセルに参加数を関数COUNTを使って表示してみましょう!

名前 参加月日
東京都 7月1日
愛知県 8月1日
神奈川県 9月1日
名古屋市 不参加
春日井市 不参加
岐阜市 不参加
柏市 10月1日
合計  

以下のように表示されました。

名前 参加月日
東京都 7月1日
愛知県 8月1日
神奈川県 9月1日
名古屋市 不参加
春日井市 不参加
岐阜市 不参加
柏市 10月1日
合計 4

そうです4地区ですね。

それでは、動画で確認してみましょう!
img47892←こちらをクリックして下さい。

理解出来ましたか?

3;次にCOUNTに関連次にのある、関数COUNTA・COUNTBLANKついても覚えておきましょう!

以下の表にCOUNT・COUNTA・COUNTBLANKの数を求めましょう!

データ 回答
123   ←ここはCOUNTを使用して数を求めましょう!
  ←ここはCOUNTAを使用して数を求めましょう!
  ←ここはCOUNTBLANKを使用して数を求めましょう!
名古屋市   ←COUNTAからCOUNTを引いて文字列の数を求めましょう!
春日井市

関数COUNT・COUNTA・COUNTBLANKを使ってみたら以下のようになりました。

データ 回答
123 1 ←ここはCOUNTを使用して数を求めましょう!
5 ←ここはCOUNTAを使用して数を求めましょう!
3 ←ここはCOUNTBLANKを使用して数を求めましょう!
名古屋市 2 ←COUNTAからCOUNTを引いて文字列の数を求めましょう!
春日井市

参考として、COUNTAからCOUNTを引けば文字列の数を求めることができます。
今回の例で言うと 「=COUNTA(C2:C8)-COUNT(C2:C8)」と入力すれば文字列の数である「2」が求められます。

それでは、動画で確認してみましょう!
img47892←こちらをクリックして下さい。

理解出来ましたか?

次は、関数 IF 基本編と関数 AND・ORを学びましょう!

それでは、またぁ~~~

目次へ戻りたい。1

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