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2011年10月21日
車と共に48年「わたしの自叙伝」の回想録 その35の前編

今回からは私の回想録として遡らせて頂きます。

その34まで見て頂いた感想では、順風で平坦な道を歩んで来たのだなぁーと想われることでしょう!
ところが実際には・・・山あり・谷あり・いばらの道 ありの歩みでした。
創業まもなくその第一波の「いばらの道」に襲われました。

勝川から事業をはじめ数年たったある日、突然の電話がありそれを聞いた私は一瞬体が硬直した。電話の内容は、私共が保証人になっている某会社の役員からのものであった。
更にその内容は社長が突然居なく無くなった・・・・とのこと。

そこで矢継ぎ早の打診・・・何時から・・・何処への予想は・・・何故・・と問うたところ、解らない、解らないが・・・続いたが1つだけ重大は返事があった。それは「多額の返済日が近づいているから多分資金繰りだと思う」と返事。

続いて問うたことは、何処の銀行との取引があるか教えて欲しい・・・と。
取引銀行がおおよそ解ったから、早速電話は銀行へとシフトを変えた。

今回はここまで・・・・次回をお楽しみに・・・

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