2011年10月26日
車と共に48年「わたしの自叙伝」の回想録 その37の前編
オイルショックの波が去り、ほぉっとした頃今度は第三波の「いばらの道」に襲われました。
販売用の在庫車も、もっと面白い車にしてみよう!と卸業者に輸入車なども有ったら欲しいと頼んだところ、ある日アウディを乗ってきてくれた。
では早速試運転をと旧国道19号(県道508号線)を出川方面へと走らせていた。(以下の画像辺りです)
そして東名高速ガード下を潜る手前の横断歩道のある交差点で止まり横断歩道を渡る子供達を見ていたら突然後ろからどっっか~んと追突され横断歩道も越え交差点までも越えたところまで飛ばされた。
一瞬子供達を巻き込んだかとよぎって後を見たら子供達はびっくりはしたが巻き込まれなく済んだようで安心はしたが私は立って居られなくなり、蹲り吐き気を催しうずくまった。
そして、病院へ運ばれ検査した結果首の骨がヒビだらけと診断され即刻入院となった。医者の診察結果では早くて1ヶ月の入院が必要で、場合よっては後遺症が出る可能性があるとの言い渡しがあった。
首には固定化するための首輪を付けられ、さらに首吊りのようにオモリを付けたロープで引っ張られ、それはそれは惨めは格好でベットで寝かされた姿だった。
そうした中でふっと過ったことは、これで会社の継続も終わりかな!・・・・と
今回ははここまで・・・次回をお楽しみに・・・
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