スタッフブログ
2015年7月7日
excelの勉強パート18(DATEDIF関数)

DATEDIF(デートディフ)関数とは、指定された期間内の日数、月数、または年数を表示します。
書式は、=DATEDIF(<開始日>,<終了日>,<単位>)です。

    • < 開始日>:期間の開始日を指定します
    • <終了日>:期間の終了日を指定します

<単位> :戻り値の単位と種類を、単位を表す文字列で指定します。
また、以下の用件も覚えておきましょう!

      • Y  期間内の満年数
      • M  期間内の満月数
      • D  期間内の満日数
      • MD 1 か月未満の日数
      • YM 1 年未満の月数
      • YD 1 年未満の日数注意1)DATEDIF の結果が日付になる場合、セルの書式を[標準]に戻す必要があります。

そこで以下の表1からDATEDIF 関数を使って

表1 名前 誕生日 入社 年齢 勤続年数
芥川 1951/3/8 1971/4/1
夏目 1973/8/2 1990/4/1
石川 1962/1/9 1984/4/1
三島 1980/4/1 2000/4/1

以下の表2「年齢と勤続年数」を表示して見ましょう!

表2 名前 誕生日 入社 年齢 勤続年数
芥川 1951/3/8 1971/4/1 58歳 38年
夏目 1973/8/2 1990/4/1 36歳 19年
石川 1962/1/9 1984/4/1 47歳 25年
三島 1980/4/1 2000/4/1 29歳 9年

このように「年齢と勤続年数」を表示しました。
関数は、年齢 DATEDIF(C7は誕生日の年月日,TODAY(),”y”)
勤続年数 DATEDIF(D7は入社日の年月日,TODAY(),”y”)
以下の方法もあります。
関数は、=DATEDIF(C10,$B$5,”y”)ですが、コメントを入れて説明すると以下のようになります。
年齢 DATEDIF(C10は誕生日の年月日,$B$5はTODAY(),を対対象で拾っているもの,”y”)

それではYouTube動画で見てみましょう!

理解出来ましたか?

次のテーマは?、何が出るかお楽しみに・・・

それでは、またぁ~~~

 

目次へ戻りたい。1

いいね! 0
読み込み中...
751 views