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2015年7月6日
Excelの勉強パート17(関数「SUMIF、COUNTIF、DSUM、)

SUMIF関数の使用方法としては、表の中のデータが多い場合、金額をただ合計したい場合にはもちろんSUM関数でOKですが、仮として交通費の金額だけを合計したい!といった場合には 条件に合うものだけを合計するSUMIF関数を使います。
SUMIF関数の意味は、『SUM』は『合計する』、『IF』は『もし○○だったら』ですから、 SUMIF関数は『もし○○だったら合計する』ということになります。同様に「COUNTIF」も『もし○○だったら選択した中に同じ物の数が幾つあるか』を調べる関数です。
そして、「DSUM」も条件に合うデータだけを合計したい場合にはDSUM関数を使います。

それでは、以下の表から

会員番号 性別 住所 誕生日 販売額 IF関数
神奈川県 1956年5月 120,800 120800
東京都 1978年8月 56,000
千葉県 1967年6月 98,500
東京都 1959年10月 209,000 209000
千葉県 1962年11月 4,800
東京都 1970年8月 590,300 590300
神奈川県 1975年12月 76,900
東京都 1969年2月 13,900
千葉県 1954年3月 57,800
10 千葉県 1948年7月 100,000
11 神奈川県 1950年4月 156,800 156800
12 東京都 1973年12月 83,200
13 東京都 1968年3月 8,700
14 東京都 1959年9月 91,800
15 神奈川県 1953年2月 236,700 236700
16 千葉県 1966年9月 371,200 371200
17 東京都 1953年4月 78,000
18 神奈川県 1979年8月 9,800
19 東京都 1976年1月 23,800
20 東京都 1980年2月 89,000

1;男性の売上合計は?をSUMIFにて求めたところ以下の数字になりました。

1,073,500

関数は、=SUMIF(I45:I64,”男”,L45:L64)です。

2;女性の人数は?をCOUNTIFにて求めたところ以下の数字になりました。

13

関数は、=COUNTIF(I45:I64,”女”)です。

3;東京都に住む、女性の販売額合計は?をDSUMにて求めたところ以下の数字になりました。

532,500

関数は、=DSUM(H44:L64,L44,E59:F60)です。

上記では3種類の使い方を披露しましたが、これ等の関数を使えば分析が可能です。

但し、必需要件があります。それはデータ表から「条件」を指定する別の箇所に表を作成する事が大切です。
例えは、以下のように・・・

性別 住所
千葉県

また、必ず、表のデータと同一の文字列を使用する事が要件です。

それではYouTube動画でSUMIFの使い方見てみましょう!

他の関数、「COUNTIF・DSUM」も類似してますから動画の紹介は省略しました。

理解出来ましたか?

次のテーマは?、何が出るかお楽しみに・・・

それでは、またぁ~~~

 

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