皆さまこんにちは　ゴトウスバル本社の　ゴトウケンジ　です

朝から白銀世界の春日井市です

昨年から異常気象との言葉をよく耳にしましたね

でも今日はきっちりと冬になりました

夏には　多くの台風が発生し　日本にも影響があったことも記憶にあります

そこで、こんな質問が目に入りました。

それは

もしも、地球温暖化で北極の氷が溶けだしたら海面はどれくらい上昇するのでしょうか？

この質問には多少のひっかけがありますが　回答できますか？

回答１　おおよそ６ｍくらいの海面上昇

回答２　おおよそ５０ｍくらいの海面上昇

回答３　おおよそ１００ｍ以上の海面上昇

回答４　海面上昇なんてことないよ現状のまま

さあ、解りましたか・・・・・

正解は　回答４の海面上昇はありません　　でした・・・

なぜでしょう？？？？？

そうなんです、この質問は　常識のある人ほど引っかかる質問？でした

解説では

北極の氷は大陸がないためにほとんどが海水の中に入っており

一部が氷山として海水から氷の山となっているんです

そこで知ってましたか

水は氷ると膨張します→→（水道管はこれで破裂）

反対に　氷は溶けると体積は縮小します

つまり、コップ１杯の水を凍らせると　コップから水はこぼれることなく氷の部分は水面上に頭を出し浮かんでいるんです。

その反対にこの氷を溶かしてもコップ１杯の水になります

とのことです

そこで、北極の氷も海面上昇には何ら影響はありません

ところが　北極以外の氷で陸上にある氷河や南極大陸の上にある氷は海水に浮かんでないためこれらの氷が溶けだすと海面上昇は確定的になりますが１００年で３ｍ～１００ｍまで諸説があり真相は判りません

よくある誤解と正しい知識のブログより

皆さんどうでしたか

私は　すっかり引っかかっちゃいましたけど　ここで「北極の氷」とわざわざ限定します？

ひっかかりには弱くなった　ゴトウスバル本社の　ゴトウケンジ　でした