ゴトウスバル本社の ゴトウケンジ です
モノ・ジ・トリ・・・・デカン の文字列をご存じですか?
ヘキサゴンレンチ と ヘックスロープドライバー です
日常生活では このヘキサ(ヘクサ)などの文字表記にやっかいになっているんですね
①モノ → モノラルスピーカー(単音スピーカー)
②ジ → ジレンマ(二人による板挟み)
③トライ → トライアングル 三人(三組) 三角形
④テトラ(クヮルタ) → テトラポット クォーターコイン(25セント)
⑤ペンタゴン → (アメリカの国防省の五角形建物) ペンタックスカメラの由来も5枚組レンズ
⑥ヘキサ → ヘキサゴンレンチ(星形六角のレンチ) ヘックスロープボルト(六個の耳たぶ 下の写真参照)
⑦ヘプタ → ヘプターキー(旧英国の7王国)
⑧オクタ → オクトパス(タコの足は8本)
⑨ノナ → ノナゴン(英語で9角形)ノベンバー(旧暦の9月・新暦では11月です)
⑩デカン → デカン酸(炭素数が10の飽和有機酸)
まだまだ、ありそうですが(特に化学物質に多くこの数値表現が利用されています)
チョット覚えておくと便利で暗記してみましょう
モノ・ジ・トリ・テトラ・ペンタ・ヘキサ・ヘプタ・オクタ・ノナ・デカン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
何とか 解ってきましたね
じゃー このボルトをなんと呼んでいますか
「ヘックスロープボルト」 が正式名のようです 「ヘキサゴンボルト」とは耳タブが違います
「六個の耳たぶの形をしたボルト」と言われています、このボルトを締めるには専用ドライバーが必要です
一般の六角ボルト(メス穴用)には ヘキサゴンレンチを利用しますがこれには無用の長物です。
このヘックスロープドライバーが入手できたおかげで従来ドリルやハンマーで破壊していたパソコン(PC)の不調なハードデスクを簡単に分解して廃棄することが出来ちゃいます
まづは これがPCの中に入っているハードデスク(データー等の保存機器)に
うまく、ヘックスロープボルトにぴったりのドライバーをフィットさせ
チョット荒っぽく、えい!と分解はじめ精密部品を破壊 鏡のごとく光っている円盤を無理やり変形させOK
強力な磁石が使用されています これは利用価値ありの判断
沢山たまっていたハードデスクが大量に破棄出来ました、分解時に発生したヘックスロープボルトもこんなにありました。
それでは クイズです
古代ギリシア語の数値 9 と 10 は 何と表現されていましたか?
もうお忘れでしたか?
アナログ ジジイ でも まだまだ覚えてますよ・・・