こんにちは、ちりめんじゃこはカリカリじゃないタイプが好きな鈴木です。

以前、春日井中央店のパソコンが「焦臭い」ということで交換した電源ユニットを、部品取りのために分解してみました。

Σ(ﾟﾛﾟ)めちゃくちゃ燃えてる！

これでよく動いてたな～と思うぐらい焦げてました。
火事にならなくてよかった…

前回の「車載PCを作るよ！！　画面を操るよ！」ではディスプレイをゴニョゴニョしました。

 今回は…ゴメンナサイ…まるで進んでいません！

←現在の状態です。

空っぽです、アンプのLEDが怪しく光ってます。

さみしい…

 パソコン本体は部屋で調整（冬眠）中です。

 なぜかというと、色々考えすぎて考えが全然まとまらないのです。

考え事リスト
　　1.　パネルの形状をどうする？（モニタの配置や向き、DVDドライブとか…）
　　2.　ディスプレイ以外の光度制御（マイコン間通信、初体験！）
　　3.　Lexus GSが12.3インチのモニタ（10インチだと負けてる気がする、負けたくない！）

　　4.　CAN-BUSの盗聴（車のいろんな情報が取れてヒャッホ～イ）
　　5.　追加バッテリー（PCの待機電力を供給…起動早くなれ～）
　　6.　ハンドルにトラックボール（えっ！付くの？）

他にも色々脱線気味ですが…

このままだと何もない記事になってしまうので…
なんと、アンプの音が出なくなる原因がわかりました。
アンプはアナログ回路なので（最近はデジタルもありますが…）バッテリーの+12V電源を分割（レールスプリッター）して±6V電源として使っていました。
図の①のように抵抗で分圧して仮想GND（VGND)を作りアンプではここをGNDにしています。
iPhoneなどの車のGNDに繋がっていない機器の場合は問題なかったのですが、パソコンは車のバッテリーから電源をとっているので、音声信号のGNDがパソコンとアンプ間で異なり、パソコンのGNDへ異常な電流が流れ込んでいたためでした。
絶縁型のDC/DCコンバーターを買うかチャージポンプで負電源を作るか考え中…

なかなか製作時間も取れなくて進まないなぁ…
モチベーションジワジワ上昇中…？

次回「車載PCを作るよ！！　ぱわわっぷ！」へつづく…