あけましておめでとうございます
ゴトウスバル本社 ゴトウケンジ でございます
正月3日 10年ぶりくらいで、名古屋市守山区の熱田神宮の奥の院とも呼ばれ、馬頭観音が祭られ 荒子、笠寺、甚目寺と並んで尾張四観音の一つとし有名な龍泉寺観音へ初詣と相成りました。
この龍泉寺は神仏混合寺で大晦日の除夜の鐘は参拝者が鐘楼に並んで鐘を突きながら正月を迎える慣習の為大晦日から元旦にかけては大賑わいで、近隣道路も深夜まで大混雑です。
この混雑をさけ3日の初詣としましたが びっくり なんと駐車場に入るため20分ほど待ちました。
子供のころからこの近辺には詳しいため、他の駐車場知っていましたが並んで待ちました。
昔から知っている仁王門の左右に大きな仁王彫があり昔の記憶では、相当古い時代の物と思っていましたが調べると小牧長久手の戦い時と明治時代の放火と2回火災で焼失していることと明治の放火後に出土された小判を基に再製されたことを初めて知りました。
しかしこの写真
由緒ある像ですが、「国指定 重要文化財」と新たな掲示板に書いてありましたが
「国宝 重要文化財」と最初は読んでしまい う・う・ん 国指定 読み直すには 5分以上後でした。
勘違い はたまた 頭と網膜に映った文字 との相違に自身でびっくりしました。
思い込みは 見ていながらでも 違って見える物ことを実感しました → これって洗脳(自分が自分を)
実は、今年の正月は本を1冊完読出来ました。
この本は可能な限り、多くの人達に読んでもらいたくなりました。
祥伝社黄金文庫 清水馨八郎著
昨年は戦後70年の年でしたので、年末に正月用にAmazonで調達し、戦後生まれの私たちでも新聞以外の多少の知識と思い何気なく読み始めて、私が従来より簡単に理解していた70年前の戦争に至った原因とその後の報道や教育、はたまた最近の近隣諸国との関係や対応の重要性について新たな発見となりました。
戦に負けたが勝負では勝った とも理解できる歴史認識
久しぶりに、なんか日本人としての誇りを感じました。