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2025年2月8日
アメリカの外食時における残り物の持ち帰り文化

おはようございます。

春日井中央店のトクです。

 

今日はアメリカの特徴的な文化について話したいと思います。

それは、レストランで食事をするときや、結婚式に参加したときでも、食べきれなかった料理を持ち帰ることができるということです。

 

アメリカでは、結婚式に参加すると、テーブルに運ばれた料理を食べきれなかった場合、ウェイターが自動的に容器やビニール袋を持ってきて、残った料理を持ち帰るようにしてくれます。

私はまだ日本の結婚式に参加したことがないので、日本ではどうなのか分かりませんが、アメリカではこれは当たり前のことです。

許可を取る必要もなく、恥ずかしがることもありません。とても普通のことなのです。

 

また、レストランやお店で食事をした際にも、食べきれなかった場合、ウェイターが自動的に袋や容器を用意してくれます。
そのため、アメリカでは料理が大きな皿やボウルに盛られていて、普通の人では食べきれないことがよくあります。

日本とは違い、飲食店ではたとえ料金を支払っていても、食べ残したものを持ち帰ることができません。お店側が、持ち帰った料理によって食中毒などの問題が発生した際の責任を負わなければならないためです。

 

そのため、アメリカのレストランでは、好きなだけ料理を注文しても、食べきれなかった場合は持ち帰ることができるので、無駄になることを心配する必要がありません。

私は、これはアメリカの販売戦略の一つだと思います。お客さんが安心して多く注文できるようにすることで、結果的により多くの料理を販売することができるのです。

 

 

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