2025年6月9日
こんにちは、
春日井中央店のトクです。
世界で最も話されている言語を知ってますか?
多くの人は英語だと思うかもしれませんね。
実は、2024年時点での最新のEthnologueや
他の信頼できる言語学機関のデータによると、
中国語(標準中国語「マンダリン」)は引き続き世界で最も多くの人々に母語として話されている言語
の地位を維持しており、母語話者は約9億9000万人に達しています。
第2位はスペイン語で約4億8400万人が母語として話しており、
主にラテンアメリカやイベリア半島に集中しています。
英語は約3億9000万人の母語話者を持つ第3位の言語ですが、
第二言語としての話者を含めるとその数は圧倒的に多く、
現在、英語は世界中で最も広く使用され、影響力のあるグローバル言語となっています。
では、ある言語の『影響力』や『権力』を決定づける要素とは何でしょうか?
母語話者の数だけで、言語の強さを評価することはできるのでしょうか?
答えは完全に「いいえ」です!
PLI (Power Language Index)のランキングは、言語の影響力を以下の5つの基準で評価しています。
地理・経済・コミュニケーション・知識やメディア・外交
それによるとランキングは次のようになります。
日本語は主に日本国内で使用されているものの、
経済力と先端技術によって大きな影響力を持っています。
電子機器、自動車産業、そしてアニメやマンガなどのポップカルチャーにおいて、
主要な言語であることから第8位にランキインしています
皆さんはちょっと誇らしく感じませんか?
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