スタッフブログ
2024年4月17日
ゴジラ-1.0

7分咲きの夜桜を見て、満開を楽しみにしてたら、

あっという間に桜が散ったなぁと感じていた今日この頃。

トラック市四日市店の姜です。

今回はゴジラ-1.0を観た感想をお話したいと思います。

 

 

小学生の頃は、ゴジラ映画をよく観てました。

人類の敵のように扱われる時もあれば、

人類にやさしい(特に子供には優しい)感じでした。

それから、アメリカが製作したゴジラは、

人類の脅威として扱われてました。

2016年、庵野監督が製作したシン・ゴジラは

ゴジラは3度も進化するし、政治家や軍人がリアルに

描かれて面白かったですね。

 

そして今回のゴジラ-1.0。公開直後に行きそびれてましたが、

日本発のアカデミー賞の「視覚効果賞」を受賞したこのタイミングで

映画館へ行ってきました。

CG効果の映像も良かったですが、

登場人物の人間模様が描かれていたのも

面白さが倍増しました。

主演の神木さんの演技は素晴らしかった。

 

因みに、ゴジラって当店がある四日市に

3回も上陸しています。

 

その理由の一つは、監督の円谷英二さんが、

四日市に大変ゆかりがあるからだと言われてます。

 

円谷さんは、若い頃、飛行機乗りを目指して、

日本飛行学校に入学しました。

その航空学校を設立したのは、

四日市のライト兄弟といわれた玉井兄弟の兄、玉井清太郎さん。

飛行機教官でもあった玉井清太郎を師事していました。

玉井さんは航空事故で残念ながら亡くなってしまい、

円谷さんも飛行機乗りの夢を断念します。

その後、円谷さんは映画の道にすすみ、

ゴジラを制作するわけです。

 

そのゴジラが四日市のコンビナートを壊す姿は、

工場の高い煙突は、公害の象徴のようなもので、

自然を壊す人類に天罰を与えているかのように

ゴジラ-1.0を観ながら、そんなこと思ってました。

 

続編ができるといいですね。

次のタイトルは「ゴジラ+100」とか!?

未来の日本が舞台になるのも楽しみ、楽しみ。

 

明日 木曜日は定休日です🚚

それでは👋

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