スタッフブログ
2025年7月22日
New!
「日常生活で使える英単語の意外な意味」

 

こんにちは、

 

春日井中央店のトクです。

 

今日のテーマは、「日常生活で使える英単語の意外な意味」についてです。

 

これは、海外旅行の際に役立つ知識でもあり、現地で困らないためにも覚えておきたいポイントです。

普段知っている意味とは全く違う使われ方をする英語もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. No room ・ with room

きっと皆さんもご存じの通り、英語の “room” は通常「部屋」という意味で使われます。

例えば:

classroom は「教室」

meeting room は「会議室」

waiting room は「待合室」などですね。

しかし、アメリカでのカフェ(たとえばスターバックスなど)では、
“no room”“with room” という表現が出てきても、

「部屋がある/ない」という意味ではありません。

ちょっと意味が違うんです。

アメリカでコーヒーを注文する時、特にスターバックスのようなお店では、店員さんにこう聞かれることがあります:

“Would you like your coffee with room or no room?”
(コーヒーは「スペースあり」か「スペースなし」どちらがよろしいですか?)

この「room」という単語、普段の「部屋」という意味ではなく、ここではカップの中の空間(余白)を意味します。

With room(ウィズ・ルーム) とは?

  • 文字通りの意味:「余白あり」

  • 実際の意味:店員さんがコーヒーをカップのふちまで注がず、少しスペースを残してくれるということです。

  • 理由:そのスペースに自分でミルクやクリーム、砂糖などを後から入れられるようにするため。

例:
ブラックコーヒーを注文するけど、あとで自分でミルクを入れたい場合 → with room と言うのがオススメです。

No room(ノー・ルーム) とは?

  • 文字通りの意味:「余白なし」

  • 実際の意味:カップいっぱいにコーヒーを注ぐということです。

  • 理由:何も加えず、そのまま飲む人向けです。

例:
ブラックコーヒーをそのまま飲みたい(何も加えたくない)場合 → no room と言えばOKです。

 

このちょっとした知識が、海外で飲み物を注文するときに自信を持って対応できる助けになればうれしいです!

Have a good day then!!!

アバター画像
いいね! 6
読み込み中...
22 views