標高千メートル以上ある峠(鳥居峠)を超え夕方4時30分予定通りにホテル一井と・・・・・思ったら大型バスは道路が狭くホテル一井までは入れないと数百メートル離れたバス専用駐車場でバスは止まり、そこから一井の送迎バスに乗り換えようやくホテルにチェックインできた。
←この画像は一井さんのホームページからダウンロードしました。クリックして見ると四コマ画像のアニメーションになっています。
このホテルがある辺りも、標高千メートル以上と言うことで上田城公園での暑さから急変小寒い気温にさらされました。
ホテル一井は、事前に旅行社担当から三百年の歴史があり、おもてなしの心を大切にしてくれるホテルと聞かされていましたがおゃっと思うことが直ぐに起こりました。
それは部屋割りにしたがって自分の部屋に着いたが戸に鍵がかかったままで部屋に入れないではないか、ロビーでの説明では各部屋の鍵は開けてあり中のテーブルの上に置いてある、との説明だった筈が手違いか!施錠のまま、隣の部屋に頼んでフロントに電話、その後15分位経過してやっとすみませんと言って鍵を開けてくれた。
中に入っても部屋の担当も来室せずテーブルにパンフレットと鍵が置いてあるのみであった。おもてなしの心は何処にあるのだろう!と感じた。
ホームページで公開している言葉の中に「ホテル一井。江戸時代中期に一井旅館として創業してから、すでに300余年。一井という名前は、一番井戸の「一井」に由来しています。古くから変わらぬ「おもてなしの心を大切に」しつつ、一番の「一」の心を持ち続けています。」から予測していた内容に違和感を感じた。
暫く部屋で休憩し、別館の大浴場で浴びて長い移動の疲れを取ろうとエレベーターで下がり、長い廊下を歩き、またエレベーターで上に上がりやっと風呂にたどり着いた。温質は「酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉[硫化水素型]温度は55.5℃。PHは2.06、湧出量は毎分1508リットル」。
早速入ろうとしてかけ湯をしたらむちゃくちゃ熱い感じた推定温度は45度位?とても入れないとあたりを見回したら露天風呂への案内を見つけ露天風呂へ行ったら仲間が大勢、皆が言っていた中は熱くて入れないがここなら何とかだと。
部屋×風呂×と二連敗で次の宴会は大丈夫と心配になってきた。
なんだかんだで時間が過ぎ宴会の時間が近づいて来たので大宴会場へ・・・・
実際に使用した部分はステージ(画像の前部分)から約三分の一程度に仕切った面積ですが、それでも相当広く感じました。
ここでも大女将のあいさつはなかった。
時間が来たので社長のあいさつと乾杯で幕を開けた。そこでおどろきがあった。
社長が持ってる乾杯の杯の大きいこと力士が優勝した時に大杯とはこんなものかな・・・と。
宴会での写真です。・・
それから、カラオケ・雑談・笑い・と大変にぎやかな宴会が始まりました。
料理はというと、献立表に書いてあるように沢山の種類が出ましたが、右側にある刺身の乾燥気味でこれも残念の一つでした。
大変にぎやかな内に宴会時間が終了し、二次会のカラオケ白鳥へと出かけようとしたが、いつの間にか外は大雨でフロントに送迎バスで送ってください。と頼んだが断られ傘を借りてカラオケ白鳥へ行きました。
そこで人数が多すぎるため事前に打ち合わせ通り白鳥さんの紹介でマイコさんにも割けてみたら如何ですか?とママに提案したが全て全おてn椅子を使えばここで全員座れますから、そうしてください、と白鳥さんの言うことに従いました。こちらでも×でした。
段取り役を務めたわたしは社員に良いとこだから沢山の参加を進めたが、こちらのホテル一井と二次会白鳥さんには、少し期待を裏切られた気分と弊社の社員に申し訳なく思いました。
従って、後日の会議で感想を打診したところ会議の参加者のほとんどが、良かったと言ってくれたのでようやく肩の荷が降りた思いがしました。
次は、第6章;社員旅行軽井沢プリンスホテル&旧軽井沢銀座通り(自由散策)を書きます。