スタッフブログ
2024年8月20日
今はないよね、こうゆうの

こんにちハッピー🌞

アップル世田谷店の

おじさんスタッフ箕輪

です。

 

車のCMは今もたくさんありますが

その車に乗ってもらいたいターゲットを明確にする

ストーリー性の高いCMが多かったように思います。

また、キャッチコピーも多かったと思います。

使われる音楽や曲もです。

そんなかつてのCMのなかで私のお気に入りの車のCMを

ご紹介したいと思います。

 

『X for    MEN』

完全にターゲットを男性に振り切った感じですね。

俳優の佐藤浩市さんを起用し、企業に勤める部長役として

ストーリーが展開されていく内容です。

 

ミドルハイクラスのスポーティーセダンのイメージに

ふさわしく、出世して役職が上がっていくように

以前、車の乗りかえは、乗りかえていくごとに

より車格がランクアップしていくような傾向に

あった気がします。

 

マークⅡから代々モデルチェンジを繰り返し

10代目となることから10をあらわすⅩ

走りにこだわったボディー構造、四隅に張り出した

骨格がXに見えることからのX

『初代マークX』には個人的に大変思い入れがあります。

 

私自身の話ですが、社会人として初めて就職した頃と時同じくして

このCMのマークXがデビューしました。

この車をメインに販売するディーラーの新車営業マンとして入社し

営業研修の題材になっていたのがこの車でした。

このCMをテレビで見て、わくわくしながら

自分がこの車をおすすめできるんだ!!と興奮した記憶が

あります。

 

『今はないよね、こうゆうの』

と言ったのは、ある意味、パッと聞くと意味不明!?

なキャッチコピーの数々。

しかしながら、そのキャッチコピーに込められた

その車の魅力、想いを想像することが

とても楽しく思えるのは私だけでしょうか?

https://youtu.be/ja5LPGzRtfA?si=XebHF_dCIScPBmGa

走りの魂は骨格に宿る』

『あなたの魂で私は完成する』

『私の真ん中に俺が帰ってくる』

『男の真ん中でいたいじゃないか』

これらからどんなことをイメージしますか?

 

特に興味深く感じたのが

『私の真ん中に俺が帰ってくる』

の真ん中に、が帰ってくる・・・

自分なりに考えるこの意味を、1時間は語れます(笑)

 

 

所有欲から、利便性重視の現代・・・

車がステータスシンボルでなくなってきたこと

所有することのデメリットが大きい(コスト高・維持費の増加)

個人リースやカーシェアの普及などなど

 

時代の流れやニーズには抗えないのか・・・

終わりに、もう一つ、興味深いキャッチコピーが多い

このCMを。

https://youtu.be/GxrhuaaLSDg?si=SA1sY7dGh2AL-BET

『クレスタに乗って私とアダルトしましょ』

なんのこっちゃ(笑)

 

いいね! 10
読み込み中...
52 views